中松です。名著を読み解く力は非常に重要です。

どんな業界においても結果を出している人、

成功している人に、どんな本を読んだことありますか?

 

と聞くと、共通した本の名前が浮かび上がってきます。

 

7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)

人を動かす(デール カーネギー)

影響力の武器(ロバート・B・チャルディーニ)

ハイパワーマーケティング( ジェイ・エイブラハム)

究極のセールスレター(ダン・ケネディ)

 

1冊ぐらいは聞いたこと、知っている方も多いと思います。

※本当に超著名なものだけ、ジャンルの垣根を気にせず、抜粋してみました。

 

ここからが重要なのですが、名著と呼ばれるものには、

やはり名著と呼ばれるだけの理由があります。

 

だからこそ、たんに文字をなぞって読むだけではなく、

それを読み解く力。いわば精読的な読み方までできると

その効果は計り知れないぐらいに絶大になります。

 

例えば上記にも記載している

「ハイパワーマーケティング」という本があります。

 

私がこの本を初めて読んだのは、7年前の24歳の時。

 

マーケティングのマの字も分からず、

アップセル?バックエンド?という時代でした。

 

当時、尊敬していた取引先のマーケターの方に

おススメの本を聞いたら、これを即答してきたので、

すぐに買って読んでみました。

 

目から鱗といったらなんですが、

知らない事がたくさん書かれていました。

 

そして、早速、自社のビジネスに導入したところ、

やはり効果があったので、すごく衝撃を受けたのを覚えています。

 

ところがここで反省点が一つありました。

その当時は1~2回読んだだけで終わらせてしまった点です。

 

じつは最近、読み直す機会があったのですが、

7年前と比べて明らかにレベルが上がっている自分でも

「まだまだできていないな…」と感じたものでして。

 

まだまだ読み足らない、理解しきれていない部分、

ものにできていない要素はたくさんあったというわけですね。

 

このように

「名著と呼ばれるものには、

やはり名著と呼ばれるだけの理由があります」

繰り返し何度も読む。

 

ただし、読むだけではダメ。

 

読むだけではなく、実践もする。

 

実践が伴ってないと、ただの頭デッカチの使えない人。

ちゃんと実践を伴わせる。

 

実践しまくってうまくいってる時でも、

再度、読み返してみる。

 

このあたりが「名著を読み解く力」にも

繋がってくるのかな?という印象です。

 

ちなみに名著を読んで実践したおかげで、

こういった生活の実現にも一役買ってると感じます。

http://cl-sc.net/datusara/c/01668.html