中松です。今日のコンテンツは

「最近とある良書を読んで思った事」になります。


 

 

 

 

 

 

 

 

最近、とある良書を読みました。

ボリュームは260ページほどで普通です。
通常この程度の量の本は内容が薄ければ
1~2時間あれば読めてしまうものもザラにあります。

※速読を使えばもっと早いかも

ところが、今回の本はそういう訳には
いきませんでした。

専門性が高く、内容がかなり濃かったので
一言一句理解しながら読み進めました。

分からない箇所は分からないままにせず
その都度調べて、理解してから読むのを再開。

これを繰り返していきました。

結局、丸1日はかかったと思いますが
おかげで知ったかではなく、
深い理解度でものにできました。

で、この経験を通じて思ったことが
2つあります。

1つはもっと前から
読んでおけば良かった!

本の存在は数年前から知っていたので
後回しせずに読んでおけば
早い段階で得られるものがあった。

つまり、勿体ないことしたな、
という感覚です。

同時に、思ったことはもう1つ。

多分、数年前に読んでいても
理解できなかったな(笑)

専門性が高いうえに
体験ベースの経験がないと
表面的な理解に留まってしまう
内容なんですね。

やっている人間が
腰を据えて読んで初めて
ものにできるという感じ。

深いレベルで理解できたのは
このジャンにおいて、
ここ数年で経験と実績を積めていたおかげ。

後悔→再認識→納得

結果、いまこのタイミングで読めたのは
むしろベストだったんじゃないか、という
結論で落ち着きました。

良書に巡り合うには本の内容も
もちろんですが、読み手の
その時々のタイミングによっても
大きく影響されますね。

ちなみに読んだ本はマニアックな内容なので
会った時にでも聞いてください。