不動産屋がアフィリエイターと似ている事例

中松です。今日のコンテンツは

「不動産屋がアフィリエイターと似ている事例」になります。

おかげさまでここ２年ほどで
保有物件数も結構な数になってきました。

部屋数ベースでも気づけば
１００部屋越えてました。

楽しくやれていますし
売上も右肩上がり。

税引後CFの割合も十分なレベルですし
はじめて良かった。向いてましたね。

はい、それはさておき。

保有している物件の中で
１棟売っても良いものがあります。

エリア、築年数、稼働率、価格帯ともに
すべて一定以上の条件を満たしています。

融資情勢が厳しくなっている今でも、
属性が高めであればサラリーマン投資家の方でも
十分買えるし、CF出してもらえる物件です。

案の定、何社かの不動産会社さんに
売買の媒介依頼を打診したのですが
反応が良いです。取り組みやすい案件と思われます。

ここで感じるのが
「不動産屋もアフィリエイターも似ている」
という点です。

以下、広告主や販売者の視点で話します。

アフィリエイター目線ではないので
その点踏まえて読んでいただけると
参考度も高くなることと思います。

例えば広告主がいます。
そこに、成果報酬型広告という形で
アフィリエイターに動いてもらいます。

アフィリエイターさんが売ってくれたら
完全成果報酬という形で報酬を支払う。
これがいわゆるアフィリエイト報酬です。

さて、不動産の場合だとどうなるか。
今回は私は「売主」の立場です。

各不動産屋さんに動いてもらい
買ってくれるお客様を見つけてくれた
会社さんに仲介手数料を支払いします。

成約が出た場合だけ払えばOKです。

いかがですか？
似てますよね？

もちろん、細かい違いをあげれば
死ぬほどあるのでキリがないのですが笑

決定的に違うのは「価格帯」と
「商品が１点物」という点かな。

同じ物件は二つとないので
自ずとそれが売れたら終了です。

１社総取りとなるので
各社必死に動いてくれます。

もちろん、自社で買主探しても
良かったのですが、
そんなに甘くないでしょうし何より大変です。

今回は小ぶりな案件ですが
どこの会社さんが売ってくれるか楽しみです。

小ぶりといっても約4,000万円ぐらいなので
成約した際には、仲介手数料100万円以上は
余裕でかかります。(3%＋6万円、別途消費税)

アフィリエイターで例えると
1件成約で報酬100万円オーバー。
ほぼないよね、こんなプログラム笑

というわけで、アフィリエイトと不動産を
両方経験していると「独特な視点」で
解釈できるので楽しいです。

アフィリエイト、不動産、
広告主、アフィリエイター、
売主、買主。

それぞれの立場を経験してきているので
今回の場合だとどういう条件で物件を出せば
「売れやすいか？動いてもらいやすいか？」
これが手に取るように分かります。

見てのお楽しみ。