中松です。今日のコンテンツは

「真面目に納税していて良かったこと」になります。

 

 

 

 

 

 

多くの人は税金を払うのを嫌がります。

中には少しでも納税額を浮かせる為に
あの手、この手でごまかす人もいる位です。

ルールの範囲内で納税額を抑えようとするのは
いわゆる「節税」なのでOKですし、
むしろやらないと損なのでやるべきです。

一方で、ルールを越えた範囲でやるのは
いわゆる「脱税」なのでNGです。

素人が下手にやったところで
あとあと絶対にバレて、追徴や重加算税を
取られるのがオチです。

だったら初めから素直に払っていたほうが
よっぽど少ない納税額で済みます。

ちなみに、私はと言いますと
顧問税理士の先生と
定期的にやりとりはバッチリしています。

そのうえで、節税できることは
積極的にしていますが、それでも毎期黒字に
なってしまうので、納税は全期しています。

少し強引に経費を使っていけば
赤字にすることはできますし、
そうすれば納税額を減らすことはできるかもしれません。

しかし、本当に必要な経費であればまだしも、
無駄なことに経費を浪費。

それで強引に赤字にしても
それはむしろ、損しているのでは?と
感じて仕方ありません。

それに、真面目に納税していると
良いこともあるのがここ数年でよく分かりました。

一体何かというと「融資が受けられる点」です。

私はインターネット広告事業でスタートし
無借金経営、融資利用0で10年ほど
やってきました。

しかし、不動産事業を始めたのを
きっかけに融資も使うようになり始めました。

融資を受けるまでは、「受けられるのかな?どうなんだろ?」
と本当に謎だったのですが、いざ金融機関に
打診をすると思いのほか、サクサクでます。

気を付けないと、必要ない金額まで
借りられてしまうのでその点は冗談抜きで
気を付けています(笑)

融資を受けられるのは、
「社会的信用」が
あることを意味します。

別にそれがエライとかそういう話ではないんですが
私のように、何か他の事業にもチャレンジしたい時には
大変便利な仕組みです。

ネット系の会社さんの場合だと
私より遥かに利益を出しているにも関わらず、
無理くり経費を使ったり。

あとは何をしているか知りませんが
強引に赤字にしたりして、
税金を逃れている人もちらほらいるみたいです。

必要以上に納税する必要はないと思いますが。

そうはいっても、少しぐらいは納税しておいても
損はないはずですが、どうなんだろう。このあたり。

でも、まぁ、これは経験しないと分からないだろな。

私もまさか自分が融資利用系の事業(私の場合は不動産)に
興味をもって、取り組み始めるとは思っても見なかったので。

真面目に納税してなかったら、やりたい!と思っても
融資利用ができないので。

現金買いで買い進めるしか
道はなかったと思うと、スピード遅くなっただろうな、と。

はい、長くなりましたが、
まとめておきます。

真面目に納税していて良かったことは
「融資が受けやすくなった」です。