中松です。世の中には、監視しないとやらない人、
放っておいてもやる人の2タイプいます。

CCTV or surveillance operating in office building

 

 

 

 

 

 

 

世の中にはいろんなタイプの人がいて、大きく2つに分けると、
監視しないとやらない人、放っておいてもやる人に分けられます。

監視しないとやらない人は、文字通り、仕事などをする際に、
見張っておかないとすぐサボったり、手を抜いたり、
そもそもやってないのにやってる、というような人です。

逆に放っておいてもやる人というのは、
上記のような監視システムがなくても、
自発的にやるべきことをどんどんこなせる人です。

 

で、どっちのタイプが多いのか?というと、
圧倒的に前者で、監視しないとやらない人です。

多分ですが、世の中の9割以上の人はこのタイプです。
さぼれるチャンスがあればサボってやらない。

どれだけ楽して、時給や給料を稼ごうと
考えている人が大半です。

 

放っておいてもやるような生真面目な人は圧倒的に少数です。

とくに生真面目な方からすると、すぐさぼる人の心理とかは想像も
つかないでしょうが、基本的にはさぼる人のほうが多いのは
知っておく必要があります。

 

さぼる人向けの対策としては、
「言わなくても自発的にやる仕組みを作る」というものが
一応ですがあります。

例えば、歩合制度を導入したり、頑張ったら頑張った分だけ
得られるメリットを明確に提示するなど、
自発的にでも頑張る理由を用意するのです。

これやると、さぼるタイプの人でも、
何割かは自発的に頑張るようになります。

 

しかし、所詮何割かであって、
どんなに頑張る理由やメリットを提示しても、
本当にやらない人はやらないし頑張らないので、

そういう「多数派」の人を働かせるために
監視システムやら、悪いことできない仕組みを
企業はあの手この手で作っているわけです。

 

ちなみに逆に言わなくてもやる人というのは、
上に行くタイプ、成功するタイプが多いです。

当たり前ですよね、周りがサボりまくっている中で
言わなくてもやるんですから。そりゃ差がつきます。

しかし、これを踏まえると、あなたが何かの仕組みの中で働く場合は、
さぼりたくなるのはごくごく当然のことであるし、

もし、もっと頑張って自分の力を発揮したい場合は
それが反映される仕組みが整っている環境に行く必要があります。

 

逆に、あなたが人を雇ったり、使ったりする場合の立場であれば、
基本的に、下の人はさぼったり、怠けたりするものなので、

監視システムを用意するか、あるいは自発的に頑張るだけの
理由やメリットを用意してあげる必要があります。

 

ちなみに何を隠そう、私自身が雇われ時代は
サボって楽して何とかしようというタイプでした。

ただ、そんな自分があんまり好きではなかったので、
自分の実力が良くも悪くもすべて反映される
起業という選択を選ぶことにしたわけです。

自分の性質や特性を踏まえた上で
身を置く環境は非常に大事ですね。

その点うちの会社は完全実力主義なので
頑張った分だけどんどん還元します。
http://cl-sc.net/datusara/c/02019.html