中松です。今日のコンテンツは

「金持ちと争う時は気を付けよう」になります。

 

 

 

 

 

争い事は避けたいものですが
図らずも戦わなければいけない場面は
あるものです。

例えばビジネスの場面では
ライバル会社との戦いです。

扱っている商品もサービスも内容も
ほとんど一緒で似たようなもの。

そうなると最後は顧客獲得コストや価格競争などが
待ち受けているので、強いのは資金力があるほうです。

つまり金を持っている法人が強くて、
貧乏な法人は弱くて負ける可能性が高いということです。

何もこれはビジネスの場面だけではありません。

例えば個人間でトラブルが起きて
訴訟(民事)などに発展した場合でも
資金力があるほうが有利です。

強い弁護士を雇えるのはもちろんのこと
裁判を有利に進めるための「材料集め」にも
やはり資金を使えます。

逆に貧乏だとすべて逆が当てはまります。

中には、安い報酬でも受けてくれる強い弁護士も
いるかもしれませんが、そういう人を探し出し
受けてもらうのは一苦労です。そもそも人気でしょうし。

このように金があるほうが強いというのは
ビジネス、個人間、はたまたあらゆる争いや
競争場面において当てはまるケースが多いです。

最近の私の経験でいうと
「土地」ですね。
(また、不動産かよ!という突っ込みはさておき笑)

世間的にはまったく名前を知られていないような
法人でも、資金力があるところはいくらでもあります。

数千万円ぐらいの土地だったら
現金で瞬時にカッサラわれることはしょっちゅうです。

幸い、土地の場合は買えなくても
次のチャンスは無限にあるので
資金ショートしない限りは負けることはありません。

しかし、今回お話した内容の中には
金持ちと戦って負けることで大きなダメージを
負ってしまうケースもあるかもしれません。

金持ち=強者と戦わなければいけない場面も
時にはありますが、勝算はあるのか?
負けた時のリスクを許容できるのか?

そのあたりはしっかりと
計算しておくのが得策です。

一時の感情で「カッ!」となると
痛い目をみますし、相手の思うつぼです。