中松です。今日のコンテンツは

「ゾゾヒートから学ぶ話題性になるオファー」になります。

 

商品やサービスを提供する際の
見せ方は大事です。

いわゆる「オファー」ってやつです。

同じ商品やサービスを売るにしても
オファーが上手だと上手な分だけ
売上はアップする傾向にあります。

最近だと、ゾゾタウンがヒートテックを売るために
かなり面白いオファーをしています。

ご存知の方もいるかもしれませんが、
ヒートテックといえばユニクロが
ここ数年は独り勝ちです。

ところがゾゾタウンのオファーが
すごいのは自社のヒートテックを売るために

「ユニクロのヒートテックと比較」と
いった感じで、

ライバル会社名や商品名まで
全部出してしまっている点です。

普通はぼかすじゃないですか?

A社のヒートテックと比較
B社のヒートテックと比較
C社のヒートテックと比較

こういう感じで。

ところがゾゾタウンは
ユニクロのヒートテックと比較。

ハッキリと社名と商品名を出してしまい、
そのうえで、価格も保温性も種類も
全部ゾゾのほうがすごいですよ、

はい、買いたい方はコチラから
といった誘導をしているわけです。

ちなみにこのページです。
→ http://zozo.jp/pb/zozoheat-comp.html

こんなのユニクロからすると
ケンカ売られているようなものですからね。

仕掛けたゾゾは凄いです。

いや、もしかしたら
実は2社は結託していて
相乗効果狙っているかも。

ゾゾのヒートテックを買ったら比べたくなって
結局、ユニクロのヒートテックも買う。

2社ともに売上アップに繋がる。

なんか書いていたらそんな気が
してきましたが、実際はどうなんでしょうね?

いずれにしても話題性になるような
オファーを作れると、勝ったも同然です。

買いたくなる人も増えますし
買わなくてもそういう商品がある
というのが認知されるわけですし。

自分で商品やサービスを持っている人はもちろんのこと、
アフィリエイトなどの仲介系でも同様です。

提案する際、時にはオファーの中に
「話題性要素」を入れてみるのも面白い結果になるはずです。

売上アップはもちろんのこと
やっていて楽しいから一石二鳥です。