中松です。今日のコンテンツは
「凡人こそ期限の力を活用する」になります。

 

 

 

 

 

 

 

締切や期日、いわゆる「いつまで」という
リミットはいろんな場面で使われます。

仕事の場面ではもちろんのこと、
プライベートでもよく見かけます。
(例:いつまでに痩せる)

 

この期限の効果ですが
どう思いますか?

人によっては
「締切があることでプレッシャーになってしまうから
そんなものはないほうが良い!」

何て言うことを
言う方もいるかもしれません。

 

人それぞれどう考えるかは
その人の自由です。

ただ、個人的な経験から言えば
締切は合ったほうが良いです。

 

もっと突っ込んだ言い方は
「凡人ほど期限の力を使ったほうが良い」といえます。

なぜかというと、人間はそもそも怠ける生き物です。

 

期限がなければ、だらだらと先延ばしになって
結果が出るのはどんどん遅くなります。

いえ、結果が遅いとはいえ出るならマシなほうで
締切を設けないと、目的の大半は「未達成」になります。

 

一方で、いついつまでに、というリミットを設定すると
本能的に「カチッ」とスイッチが入るものです。

期限を設定したことで「自分の意識」が
目的をいつまでに達成するかにフォーカスされます。

 

結果として、達成に向けて時間と労力を
費やすようになるので、結果も出やすくなるわけです。

仮に、目的が達成されないにしても
「目的に近いところ」までは迫れるケースが多いです。

少なくとも、期限を設定せずに
ダラダラとやっていた場合と比較すれば
その差は歴然となることでしょう。

 

もし、あなたが「期限の力」を
まだ使っていないとしたら
それはあまりに勿体ない。

並外れた天才や資質を持った人であれば
期限など設定しないでも目的を達成できるかもしれません。

 

あるいは、スペインの「サグラダ・ファミリア」みたいに
いつまでたっても完成しない事が
逆に付加価値になっているケースなど。

※一応、2026年完成予定となっているが、どうなるか?

 

こうした「例外」を除けば
凡人こそ「期限の力」は活用したほうが良いです。

 

私は凡人なので遠慮なく活用しています。

使わない人が多いおかげで
実力以上の結果を出せることが多いです。

…こう考えると、引き続き
使わない人が多いほうが
自分にとっては都合が良いのかもしれませんね(笑)