中松です。今日のコンテンツは
「属性によって選ぶ副業を変えよう」になります。
サラリーマンをしながら、副業でアフィリエイトをして、
私が脱サラ独立したのは２００７年の話です。
かれこれ１０年前。
それから副業でネットビジネスに取り組む人たちを
数多く見てきました。
また、アフィリエイトだけでなく、
いろんな種類の副業を目の当たりにしてきています。
・いろんな人たちを見てきた
・いろんな種類の副業を知っている
その結果から浮かび上がったのは
「属性」に合った副業を選ぶのが大事、という点です。
属性と聞くと少し聞きなれない
言葉かもしれません。
不動産投資の世界では、普通に使われる言葉です。
平たくいうと「属性」は
職業、年収、資産、年齢、性別などを総合したものと考えてください。
とくに、職業と年収ですね。
これのウェイトは大きいです。
どうして属性によって選ぶ副業を
変えたほうが良いか？というと、
答えは簡単です。
例えば、属性が高い職業(公務員や大手企業サラリーマン)をしており、
年収も高い人の場合だと、
社会的信頼性(金融機関から見た場合の)が高いので
「借入金」ができます。
つまり、資金を活用した副業などが
はじめから展開可能になるわけです。
逆に、属性が低い人(無職、主婦、学生、ブラック企業サラリーマン)は
借入金がしにくい。
できたとしても少額や不利な条件(高金利など)。
なので、資金が必要な
副業はハナから選択の余地がないってことです。
借り入れ金を活用しながら取り組める
副業の代表格は「不動産投資」が
最たる例ですね。
属性高い人は、
せっかくならその属性を活かした副業を
選択したほうが賢いといえます。
一方で、属性が低い人は、
選択肢の余地はありません。
初期資金のいらないアフィリエイトであったり、
転売を少額から始めるぐらいしかできないわけです。
というわけで、属性によって
取り組んだほうが良い副業も違ってきますので
この点は慎重に考えたほうが良いです。
属性低い人は選択肢は少ない。
属性高い人は選択肢が多い。
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属性を活かした方法は、属性が高い人しか
選択できない手法なので、
それ自体が「ある種の参入障壁」になっているってことです。
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ちなみに私の属性は
当時、低収入のサラリーマンだったので
これしか選択の余地はありませんでした。
ただ、ネット関係の総合的なスキルと知識を
身につけることができたので結果的には良かったと思っています。
スキルと知識をじっくり身に着けた段階であれば、
資金を活用する方法に挑んでもやはりうまくいくものです。
