中松です。仕事ができる人には2つの特徴があります。
おおよそほとんどの職種にあてはまります。

Working outdoors

 

 

 

 

 

 

 

どんな職種においても仕事ができる人というのは存在します。

そして、こうした人たちに共通してあてはまる
「2つの特徴」があります。

それが一体なんであるかというと
「基本スキル」と「基本ライフハック」を習得していることです。

 

基本スキルは文字通り基本的なスキルです。

職種によって基本スキルが何を指すかは
それぞれ違ってくるでしょうが、

ネットビジネス(IT)業界の場合ですと
タイピングやショートカットキーにはじまり、
ワード、エクセル、その他、もろもろを指します。

まぁ、タイピングとショートカットキーの習得がベースになります。

ここが身についていると他のスキル習得スピードが
格段に早くなるので、最初にここをおさえると良いです。

 

そして次に大事なのが
「基本ライフハック」です。

ライフハックはここ10年ぐらいで生まれた
けっこう新しい言葉なのであまり聞きなれないかもしれませんが、
いわゆる「仕事術」を指します。

情報処理系の業界(広い意味でのIT業界)では
この仕事術をライフハックと指すケースが多いです。

 

言葉としてはどちらでも良いのですが
このライフハックを上手に使えると
身につけている基礎スキルが思う存分に力を発揮します。

言い換えると、ここができていないと
基本スキルも台無しになるので要注意です。

例、タイピングとかは早いけど、仕事の組み立て方とかがヘタクソなので
いつまでたっても仕事が終わらないとか、そもそもやらなくてよいことに
無駄な時間をかけてしまい、磨耗して疲れて、挙句の果てには結果が出ない人など。

 

とはいえ、どんなにライフハックが上手でも
そもそもの基本スキルが低すぎると
同じく形にしていくことができないのでこれはこれで問題です。

「基本スキルを身につける → ライフハックを意識しながらいろいろ取り組んでいく」

この流れが自然ですね。

 

これができさえすればどこにいっても
「自分の居場所を良い心地良く」できます。

独立しても上手くいく可能性は高いですし、

社員や従業員としてやっていくにしても
ほとんどの人がこのあたりできてないので、
必ず頭一つ飛び出た社員になります。

 

結果、評価されたり、あるいはあの人はできる!と
周囲の人間関係において重宝される存在になります。

私がIT業界の人間なのでIT系の例を交えてお伝えしましたが、
基本的には、どんな業界でもこれはあてはまると思います。

普遍の法則といったら大げさかもしれませんが、
あらゆる業界において共通した原理原則は存在するものです。

一つの考えとして参考になれば幸いです。