中松です。強制的にやる気を出す方法をお伝えします。

この方法ならまったくやる気がない無気力モードの時でも、

行動ができるようになります。


無気力モードでとにかくやる気が起きない日って

人間生きていれば誰しもあるものです。

 

今日はそんな時でも

強制的にやる気を出させる方法を

お伝えしていきます。

 

と、その前に分かりやすいので

私の事例を交えて見ていきましょう。

 

ちょうど今朝の話しなんですが、

起きてみると、いつもより体も頭も重く、

気だるくポーッとしている感じです。

 

その瞬間

「あっ、今日はまさに無気力モードの日だ…」

と、自分自身で悟りました。

 

そこで私がどうしたかというと、

まず、フルーツや野菜や生姜など入れた

ジュースを作り、飲みました。

 

これは消化負担が少なく、なおかつ栄養価も高く、

すぐに吸収されやすいからです。

 

頭がボーッとしている時点で栄養不足なので、

栄養価が高く吸収されやすいものをチョイス。

 

体が重い時点で疲れがたまっているので、

消化に負担がかかるものを食べると余計疲れます。

 

なので消化負担が少ないものを選んでいるわけです。

 

次に、カンタンなストレッチと体操をしました。

 

5~10分程度ですが、これをやることで

体の血流がよくなり、身体のだるさが軽減します。

 

全身にグワーッ!と血流が勢いよく

流れるのを体感できればばっちりです。

 

体操だけでなく、少し熱めのシャワーを浴びるなどしても、

同じ効果が得られるのでやるのもアリでしょう。

 

で、ここまで30分程度なんですが、

どうなったか?といいますと。

 

さすがに元がいまいちな日なので、

絶好調とまではいきませんが。

 

明らかに気だるい感じが抜けて、

まぁ、なんとか1日やったろうかな!という

レベルにまで回復できました。

 

そのおかげでいまこうして原稿も書けていますし、

その他の仕事や夜の会食まで元気よく

乗りきれそうなわけです。

 

ここでもし、朝起きた時に

「あー、めんどくせぇ…。ジュース作るのもだるい。

もうカップラーメンでいいや。日清!日清!」

 

となっていたら、栄養価も低く、なおかつ添加物が多いので

消化負担が大きいせいで、

その後、ますますだるくなっていたことでしょう。

 

下手すると眠くなってしまい、変な寝方をしてしまい、

気づいたら夕方!あーあ!一日台無し…。

なんてこともあるわけです。

 

「あー、体操とかストレッチとか、シャワーとかめんどくせぇ…。

着替えるのもだるいから寝まきのままでいいや、あっ、テレビでもつけてみようかな。

ぽちっ。だらだらだらだらだらだらだらだら…」

 

こんな感じで時間はどんどん無駄に過ぎていき、

しかも1日を有効に使えなかった思いで悔やまれるわけです。

 

これは大袈裟に書いているわけでもなく、

過去の「私自身による人体実験」で

検証済みのことになります。

 

いまでも油断すると

この悪循環に陥る日はあります。

 

なので無気力モードの日は、

人間の体の仕組みに基づいて栄養や運動などをして、

「強制的にやる気を出す」ことを意識しています。

 

逆に、ほんのちょっとの差なんですが、

ここをおろそかにすると、とんでもなく

1日を無駄にしてしまうので注意が必要です。

 

あなた「中松さん、男のくせにネチネチネチネチ細かいですね。

1日ぐらいそんな日があっても人生変わりませんよ」

 

そんな言葉が聞こえてきそうです(笑)

 

ただ、1日ぐらいで済むならいいのですが、

1日ぐらいで済まない危険性もあるわけです。

 

というのも、これを意識していないと、

ダメな人は1日どころか毎日こんな感じの悪い習慣なので、

人生ずっとこんなペースで、死ぬまでいきます。

 

死ぬまで自分の人生に、何か靄(もや)がかかったような、

視界を遮られたような、なんとも言葉に言い表せない

感じのまま終わってしまうのです。

 

逆に、ほんのちょっとの差なんですが、

これができている人は、毎日元気よく、

その日その日をベストに過ごせるわけです。

 

特別な才能、センス、頭脳、スキルなんかなくても、

その日その日を、自分のベストで過ごせるのなら。

 

それだけで人生楽しくて、変わってくる気がします。

 

明日も明後日も生きていかないといけませんしね。

どうせなら毎日明るく元気よく過ごしたいものです。

 

…とここまで書いておきながら

無性に酒が飲みたくなってきて疼きます。

 

本格的に「だるい病」の日のようですが

せっかくリカバリーした1日です。

なんとか踏みとどまりたいと思います。