中松です。今日のコンテンツは

「コロナピンチをチャンスに変える秘訣」になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔からよく言われる言葉に
「ピンチの時こそチャンス」があります。

文字通り、絶対絶命のピンチや
日頃では起こり得ない大きな変化の時。

こういう時こそチャンスであると
物語っている言葉です。

なぜ、このタイミングで話すかというと
言うまでもなく「コロナ騒ぎ」の真っ最中だからです。

そりゃ、基礎疾患がなくて高齢でもなければ
重篤化する確率は低いとはいわれているものの、

そもそもの公表されているデータが
どこまで本当で、どこからがデマなのか知る由も
ないわけなので。

現に若い人でも亡くなっている方もいるようですし
しかし、それがコロナが直接の起因なのかは不明。

分からないんですよ。
そうなるとかからないに
越したことはありません。

入ってくる情報を取捨選択しないといけませんし、
それに併せて行動も決定していく必要があります。
人によってベストな選択肢も異なることでしょう。

ここで言えることは
確定ベースで行動できず、推量ベースで
行動していくことが求められる点です。

誰にも100%正しい、断定できる情報がないんですよ。

例えば、人は酸素がなければ瞬く間に
死んでしまう。これは100%正しい情報です。

試しに自分の口と鼻を手でおさえて
数分我慢してみてください。

死にます(笑)
大丈夫、そうなる前に、苦しくて手を離すから絶対に。

一方で、今回のコロナについては
100%正しい情報はありません。

ものすごいリサーチして、自分で研究している
専門家の方の情報の中には90%や95%の高水準レベルまで
到達しているものはあるでしょうが、100%ではないです。

仮に間違っていた情報を信じてしまったとしても
誰も責任はとってくれません。

情報を選択して、行動したのは
その人に他ならないからです。

なので、大半の人は思考を停止して
動けなくなります。安易に思い付きで
不平不満や愚痴を言うだけになります。

だって楽ですから。
思考を停止して、大多数の雰囲気に同調してるだけなら
もはや人間じゃない。ゾンビです。コロナゾンビ。

これが普通ですけどね。
8割以上の人はそんなもんだと思います。

しかし、先行き不透明の
いわば出口の見えないトンネルの中で

1%でも2%でも推量ベースの精度を
上げる努力をしていける人。
自分で決めて、自分で責任取れる人。

じつはこれがピンチをチャンスに変える
秘訣の一つになります。

例えば、もし、このままコロナが長期化して
日本の衰退化が本格的に加速していくようなら
さっさと日本に見切り付けて海外避難を
選択した人達が正しかったとなります。

むしろ、これ以上ないほど絶妙なタイミングで
行動で来たわけなので、
ピンチをチャンスにできたといえます。

逆に、思いのほか長引かず、早めに収束した場合は、
慌てふためずにドッシリ構えていた人が正解となります。

コロナ特需で利益を出したり、
コロナ絡みの制度融資で潤沢な資金を確保したりで
これもピンチをチャンスにした例といえそうです。

というわけで正解が分からないからといっても
思考を停止せずに、1%でも2%でもいいので
正解に近づく努力を続けるのがポイントです。

平穏の日常時でもいえることなんですが
ピンチの時ほど、これができる人は
圧倒的な強みとなります。

さぁ、正解はどうなるか。
答えは半年後、1年後ぐらいに分かるかな?