中松です。今日のコンテンツは

「デジタルデトックスのすすめ」になります。

 

 

 

 

 

 

私はふと思い立った時に
デジタルデトックスをする時があります。

デジタルデトックスはここ数年で
耳にすることが増えてきている言葉なので
ご存知の方も多いと思います。

デジタルは、スマートフォンやパソコンなどの
いわゆるデジタルデバイスを指しています。

デトックスは解毒(げどく)の意味合いなので
要するにスマホやパソコンを使うのを
控えてスッキリしましょう、ということですね。

これがデジタルデトックスです。

もちろん、日常生活においてなくては
ならないですし、何より便利なので。

デジタル機器を完全に
手放すのは現実的ではありません。

個人的に有効だと考えるのは
下記の2パターンです。

・期間を決めて、その間は使用しない(数時間でもOK)

・自分自身の使用頻度を見直して、
基本的な使用時間を減らす

最近、話題になりがちなデジタルデトックスは
前者を指している時が多いです。

例えば、自然に遊び行った時は
スマホをいじらないでリラックスしましょう、とかね。

写真撮影するにしても、ネットは遮断して
あくまでもカメラとしてのみ使うに留めるなど。

確かにこれはこれで効果あります。

私も旅行にいったときは、その瞬間でしか
味わえないことに五感を集中させて
ネットはなるべく控えるようにしています。

※もちろん時と場合によりますが

ただ、それだけだと日常生活に戻った際は
結局、いつものネット使用頻度に戻ってしまうわけなので、
根本的な解決にはなりません。

真のデジタルデトックスを達成するためには
そもそもパソコンやスマホのいじり過ぎを
減らすのがポイントかな、と思います。

例えば、アイフォンの場合は
「設定」→「スクリーンタイム」機能を使うと
毎日どのくらいスマホをいじってるか?

これが分かるようになります。

例えば、30分ぐらいかな?と思っていたのに、
実際は2時間とか3時間も使っているとなると
これはかなり危険です。

なぜなら、「無自覚」に使っていることは
時間をムダにしていることを意味するからです。

さらには目に見えないデメリット、
例えば、眼精疲労、視力低下、肩こり、
その他、もろもろあるわけです。

幸いにも、スクリーンタイムでは、
「休止時間」の設定もできます。

やりすぎの場合は、強制的に使えない時間帯を
設定してしまうのも有効な手段といえます。

どうしても便利だからたくさん使ってしまう
デジタル機器ですが、それが故に、
「無駄な使い方」も生じやすいのが怖いところです。

必要に応じてデジタルデトックスを取り入れて
メリットだけを最大化するのはオススメです。