中松です。添加物まみれの食事と安普請の家で
生活していると病気になりやすいです。私の経験談。

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私は今でこそ栄養バランスの取れた食事を取り、
添加物などにも気をつけるようになっていますし、

さらには住んでいる家やベッドなどの寝具、
空気清浄機や加湿器、ウォーターサーバーなど
あらゆるところまで費用をかけています。

その甲斐あってか、
基本的には毎日が絶好調で元気で
パフォーマンスが高い日々を送れています。

 

しかし、昔からこうだったのか?と聞かれると
答えは「NO」です。

そういった知識もなければ、
知識があったとしてもお金がなかったので
それを実現できなかったと思います。

厳密には、お金がなくても多少無理してそこに
お金をかけることで、パフォーマンスが上がるので
かけるべきなのですが、

そういう自己投資的な考えがなかったので、
やっぱりやらなかったと思います。

だからダメだった(笑)

 

とりわけ脱サラ独立した
当時の一人暮らしは悲惨なもんでして、

1日3食を添加物まみれの食事を食べて
冬場は死ぬほど寒い極寒の安普請アパート生活でした。

冬は毎年風邪をひくのが恒例。

どんなに体力があるアスリートレベルの人でも
あの家に住んでいたら風邪ひくと思います(笑)

そのぐらい安普請で断熱材なども
まったくなさそうな作りのアパートでした。

※当時は家の作りとかそんな知識皆無。

 

そしてそれをさらに後押しするのが
乱れた添加物まみれの食生活です。

作る時間がもったいなかったので、
基本はレトルト食品や近場のファーストフードや
牛丼屋などが大半でした。

朝飯が吉野家

昼飯がマック

夜がまた吉野家

そんな日もあったんじゃないかな?と思います。

よく死ななかったもんです笑。
まさに映画「ファーストフードサイズミー」です。

 

当時はまだ24歳とか25歳でしたから
なんとかなりましたが、栄養面や睡眠環境は
もう底辺レベルの最悪だったと思います。

とりわけ「添加物」を毎食大量に摂取していたので、
お腹はとりあえずふくれるのですが、

消化の際にものすごい負担がかかるので
毎回眠くなりますし、消化するだけで
パワーを使ってしまったのだと思います。

 

また、ようやく消化されて体内に摂取されても
そもそも体に悪いものを取り入れているので
体調も悪くなるわけです。

体に良いものを摂取すれば、体調は良くなりますし、
体に悪いものを摂取すれば、体調は悪くなる。

例、劇毒を摂取すれば、体調悪くなるどころか、死ぬ。

 

そんなことは言われてみれば
バカでも分かることですし、

添加物が悪いなんてのはいたるところで
言われているのでこれまたバカでも分かるのですが、
悲しいことに私は食生活がダメな人間でした。

いま思うと、このあたりの栄養や睡眠知識がもっとあれば、
もっと楽に、そしてもっと楽しく、
もっと効率よく結果を出せたと思います。

 

だって、あれだけ劣悪な食事や睡眠環境でも
それなりにはい上がって来れたのですから、

ここがもっとちゃんとしていれば
当然さらに良い結果になれた可能性があるわけです。

幸いなことに
20代後半ぐらいから、川島塾に入った際に、
食事や睡眠環境の重要性を勉強する機会に恵まれ、

そこから劇的に改善してからは、
とにかく体調が良いですし、健康になりました。
いや~、ほんと良いこと教えてくれました。

 

見た目も同年代の人と比べると
明らかに若いです。

食事と睡眠がかなり影響していることでしょう。

・添加物系の食品摂取量を減らす(お酒も添加物が少ないものを選ぶ)

・水分摂取は水を中心にする(できれば常温)

他にもあげればキリがないのですが、
まずはこの2つが基本中の基本ですね。

それができたら栄養価の高い食材を食べるとか
食事の採り方とか、スピードなども学ぶと更に良いです。

 

なお、これを実際に意識してやると分かるのですが、

添加物系の食品は値段が安くて、
栄養価の高い食材は値段が高いことに気づきます。

これはそもそも栄養価の低い食材や鮮度の悪い食材って
コストが安いです。

そこをごまかすために添加物(魔法の粉)で
美味しく感じる味を演出しているだけだからです。

だから値段は安いし、いっけん美味しく感じるのですが、
(舌が良くなってくると明らかに人工的な味だと分かるようになります)
体には非常に悪いわけです。

 

一方で、そもそもの栄養が高い食材や鮮度の良い食材は
元が良いので、添加物で味をごまかす必要がありません。

だから、添加物不要で出せるし、
味も「本当に」美味しい。

ただし値段が高い傾向にある。

これが原因で多くの人が添加物系だけど安いほうに
走ってしまうわけですが、
じつはこれこそが落とし穴。

そういう食生活を送っていると
生活のパフォーマンスが下がりますし
あとは病気になりやすくなるので。

結果として、失うパフォーマンスと
病気でかかる医療費や動けなくなるロストタイムを
考えると、高くついてしまうといえます。

 

お金がない場合でもオススメなのは値段が安いけど、
添加物が少ない食材を中心に取ることですね。

果物であれば、バナナなどはいつも安いですし、
野菜でもモヤシは同じく安いです。
あとは豆腐や納豆なども良いですね。

ご飯、味噌汁、納豆、豆腐、バナナ。

コスト低価格の最強メニューです。

 

ただし、味噌汁も、「味噌」は気をつけないといけないです。
安い味噌はやっぱり添加物が多いので、こだわったほうが良いです。

こだわれないなら、添加物味噌汁抜きのほうがマシですね。

安くても添加物が少なくて、栄養価の高い食材で
まずは基本的な体調体力を整える。

そのうえで、パフォーマンス上げて
値段気にしないでも、栄養価の高い食材を手に入れられるだけの
「収入レベル」まで自分をレベルアップさせる。

これが「添加物病気地獄」から脱出する近道です。

多分、世の中の9割の人ができていません。
だからこそ、抜け出せるとそれだけで快適です。

 

■追伸

添加物ボロクソに書いてきましたが、
ごくごくたまに食べると「刺激」があって面白いです。

この前、数年ぶりにマック食べたのですが、
恐ろしいほど人工的な味を感じてしまい笑えました。

美味しくはないけど、
あれはあれで「美味しく感じると錯覚する要素」はありますよね。

なんで、あんなものを昔は美味しい美味しいと言って
「日常的」に「習慣化」して食べていたのか自分でも不思議です。

たまになら平気ですが、
習慣化は怖いです。

世の中、いろんな食べ物や飲み物が溢れていて面白いな~。

本日も購読ありがとうございました。