中松です。文章を書くスピードを確実に上げる方法は存在します。

Fotolia_54397292_XS

 

 

 

 

 

 

 

文章を書くのが遅くて悩んでいる方は
意外に多いと思われます。

とくにネットビジネスで「タイピング」を軸にして
仕事をしている人の場合だと

「文章を書くスピード=仕事をこなせる力」として
大きく影響を及ぼします。

 

必ずしも早ければいいだろうというものではないのですが、
そうはいっても、やはり遅いよりは早いほうが良いのは
ほぼ間違いないです。

そこで今回は文章を書くスピードを
確実に上げる方法をお伝えします。

※ここでいう文章を書くスピードはキーボードによる
タイピング入力での書くを指します。
ボールペンなどで紙に書く行為は指していません。

 

では、どうすればいいのか?というと
以下のたったの「2つ」のことを徹底してください。

そうすると「確実」に早くなります。

・ブラインドタッチを「完全」にマスターする

・ミス入力を「圧倒的」に減らす

ブラインドタッチができていないと
パソコン画面を見て、手元のキーボードを見て…

と、視線がいったりきたりしないといけません。
これだけで大幅なスピードロスです。

 

また、スピードロスなだけでなく、
上見て、下見て、上見て、下見て…
の繰り返しなのでものすごく疲れます。

デスクワークは肩こりになりやすいとか
首が痛くなるとか一般的に言われていますが、
そういう人はブラインドタッチができてないだけです。

 

事実、私はもう独立起業して丸8年以上ですが
タイピングが原因で、
肩こりや首が痛くなったことはありません。

「完全」にマスターしているからです。

 

完全に、というのがポイントです。

それっぽくマスターしている人はけっこういるのですが、
完全に、というレベルだとグッと少なくなります。

あなた「いや~、私はできていますよ~」

と言っている方ほど、はたから見ているとできていない
ケースが多いです。

 

次に、「ミス入力を減らす」のもすごく大事です。

一見するとタイピングスピードが速くて

「バババババババッッッッッ!!!!」と打っているように
見えている人でも

実際のところはミス入力しまくっているので

書いて→デリート(消去)→書いて→デリート(消去)

これを延々と繰り返している人も
じつは少なくないです。

はたから見ていると早そうにみえるのですが、
こういう人は、実際は、それほど早くないです。

むしろ、早くなくてもミスが少なく
確実に入力できている人のほうが早かったりするものです。

 

というわけで、文章を書くスピードが遅い人の場合は
まずは

・ブラインドタッチを「完全」にマスターする

・ミス入力を「圧倒的」に減らす

この2つを攻略しましょう。

 

タイピングソフトを「基礎」からやり直すのが大事です。

ホームポジション覚えて、見ないように打てるようになる。

自分が間違えやすいキーなどを
すべてデータで出してくれるので

タイピングソフトを
1日1時間、1週間も続ければ大分マシになります。

 

もちろん、こういう入力技術の話だけでなく、
文章の構成力や伝達力といったようなレベルを
あげることでも文章を書くスピードをあげることは可能です。

ただ、こっちのほうが難易度上がりますので。

もっとも手っ取り早く文章を書くスピードを上げるのは

・ブラインドタッチを「完全」にマスターする

・ミス入力を「圧倒的」に減らす

この2つです。

 

とくに、「そこそこ」できる中級者の人ほど
再度、基礎からしっかりとマスターを心がけると
目に見えてスピード上がります。

私の場合は
パソコンを初めて触った時期に、タイピング練習ソフトを使い、
そこそこ打てるようになりましたが、

それから中途半端なまま数年間を過ごしました。

そして、数年後に再度、タイピング練習ソフトで
練習をしっかりとやって基礎を固め、変な癖をなくしたことで
いまのスピードを手に入れました。

 

別に早くなくても、
「根本の書く内容が一番大事」なのは
間違いないのですが、

そうはいっても早いと、やはり良いですし、
何より労働時間も少なくて済みますし
疲れないで打てるので楽になります。

なんでもそうですが、ある程度できるようになった段階こそ、
再度「基礎に戻る」のは大事ということかもしれません。