中松です。仕事楽しい？という質問は
思われている以上に奥が深いです。
社会人になると職種にもよるでしょうが
いろんな人と話す機会があります。
そこでいろんな会話が交わされるわけですが、
比較的よく聞かれることは
「仕事は楽しいですか？」という質問です。
質問する側なのか、される側なのかはさておき
この質問は必ず交わされたことがあるぐらいに
定番のフレーズかもしれません。
で、この「仕事は楽しいですか？」という質問に対しての
返答でけっこうその人が見えてきます。
・スパッ！と即答で楽しいと答える人
・スパッ！と即答で楽しくないつまらないと答える人
・回りくどくて何言っているか分からないけど
要するにつまらないのを必死にごまかしている人
・どっちでもないかなー、普通と答える人
こんな感じでいろいろいます。
人それぞれいろんな回答があって面白いですが、
個人的には「スパッ！と楽しいと答える人」は
魅力的な人が多い印象です。
そもそも仕事がうまくいっている人しか
この回答はできないですけどね。
仕事は多くの人にとって
人生の大半を占めるものです。
なので、この時間が苦痛なのか楽しいかというのは
人生そのものが苦痛なのか楽しいかに直結してきます。
どうせなら楽しいほうが
良いのはいうまでもありません。
また、まれにですが、仕事時間が少なくても
生活に困らない収入を得ている人も(少数ですが)
いるものですが、
こういう人たちも仕事自体が嫌いという方は
非常に稀で、仕事も好きだけど、もっと他にも
楽しいことが人生にあるのを知っているケースが多いです。
だから仕事時間の長さはあまり関係なくて、
シンプルに仕事が楽しいと答えられるということは
ある意味、「能力がある証」ともいえますし、
その人自身の人生もうまくいっている可能性が
高いことをほのめかしているともいえます。
１００％必ずしも当てはまるとは断定しませんが、
一つの目安としては「指針」に
なるので参考にしてみてください。
なお、私は「仕事楽しい？」なんてわざわざ人には
聞かないのですが(話していれば雰囲気で分かりますし)
自分はこの手の質問は
比較的よくされるので
今回の記事として書いてみました。
「えっ？私はなんて答えているかって？」
会う機会あったら聞いてみてください。
即答で楽しい！と答えますので。
ただし、重度の二日酔いの時は除きます。
この時は、死にたいです、と答えます。
