中松です。ネット広告はテストしないと分からないものです。
最近のうちの案件でも当てはまることがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

インターネットビジネスのメリットや特性は
数多くありますが、その中の一つとして
「広告の測定がしやすい」という点があります。

 

これは例えば看板広告とか雑誌広告の場合などは
その広告を見た人のうちどのくらいが
最終的にその商品やサービスを購入したか?

これが測定しにくいです。

できなくはないんですけどね。
ネット広告に比べると追いにくいです。

 

それに対してネット広告の場合は
PPCにしろアフィリエイトにしろ
クリックから成約までがデータとして
測定することが出来てしまいます。

これがかなりの強みといえます。

 

小予算のテスト広告を行い
高反応が取れる形にしたら
本格的に広告費を投入していく。

中小、大手関係なしに、
売上利益をしっかりと出せているところは
例外なくこれができています。

 

ただ、ある程度慣れてくると
ついついこのテストをすっ飛ばしたくなる時も
ときにはあるものです。

経験上、パターンAとパターンBだったら
どう考えてもパターンAでしょ!

だからテストしないで
いきなりパターンAでやっちゃおう!

こんな風に考えてしまったりと。

 

しかし、これはやっぱりよくないです。

 

つい最近もうちでこの例に近いことがありました。

今度プロモーションする案件があるのですが、
そのための集客ページのテストを行っています。

で、私個人としてはパターンBの出来が非常に良いです。

 

理由としては最近読んだ
最新のマーケティング本に書いてある内容を
反映させているからです。

ただし、異業種で結果が出ている方法なので
うちの業界で導入しても果たして
同じような高反応が出るかは未知です。

 

一方でパターンAは今までどおりの
うちのやり方を世襲したオーソドックスなパターンです。

どう考えてもパターンBが
反応とれるだろう!と思っていたのですが、
念には念をでABテストを実行しました。

 

すると…

パターンA 50.4%
パターンB 46.2%

数字はこのページを見た人のうち
無料プレゼントを登録した数値です。
(他社の号外メルマガ出稿時のデータ)

びっくりです。

 

どちらも反応自体は上々なのですが、
パターンBが絶対に上回ると思っていたら
オーソドックスパターンのほうが数字出てしまいました。

んー、正直なところ
パターンBのほうが作成にお金と手間が
かかっています。

なのでパターンBで数字を出したいところです。

 

ですが、こうして結果として出てきているので
この感じだとパターンAを正規採用する感じになりそうですが…

あと1回だけABテストして
測定を試みたいと思います。

往生際が悪いです(笑)