中松です。最近いただいた質問で
情報ビジネスはどの段階ではじめればいいの?
というものがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

アフィリエイトを個別で教えている方々の中には
収益を順調に伸ばされて、それこそ利益で月100万円を
越えている人なども中にはいらっしゃいます。

そうした人たちの中にはプレイヤーとして稼ぐだけでなく
「情報ビジネス」もやって稼ぐことに興味を持つ方がいます。

その際に、どのくらいのレベルになれば情報ビジネスを
やると良いのですか?という質問をたまにいただきます。

 

これに対する回答としては、
「ターゲットとなるお客さんのニーズ次第」となります。

 

どういうことかというと、例えば未経験者や初心者の方を
ターゲットにして、その人達に毎月10万円の利益を稼げるように
なってもらうのが狙いの商品を作るとします。

その場合は毎月10万円を自分が稼げていれば
情報ビジネスをその段階ではじめてしまうことは可能といえます。

ただし、再現性であったり、情報発信者としての箔(はく)などを
考慮すると実際は教える金額以上に自分が稼げているほうが
望ましいですし成功確率も高くなる傾向にあります。

 

しかし、それは望ましいというだけであって、必須ではないです。

教わる人からすれば教えてくれる人が凄いに越したことは
ないですが、そもそもの教え方が下手であったり
指導力が低い人に教えられることは望んでいません。

これを踏まえるとプレイヤーとしてそこそこでも、教える層を
初心者などのターゲットに絞ったり、あとは指導にあたり熱意が
あるのであれば情報ビジネスは十分はじめられるといえます。

 

ちなみにこの流れはここ2~3年でとりわけ「転売系」の人で
よく見受けられるようになりました。他のジャンルでやっている人も
もちろんいますが転売系がとくに多い印象です。

「転売系はプレイヤーとしての実績を作りやすい」のでそれで実績を作り、
その実績を元に少数精鋭の高額コンサルなどをやりはじめる。

稼げる人の実績も増えてきて喜びの声なども増えてきたら
広告費ドカンと使ってロンチなどを仕掛け高額塾を一気に売る。

鉄板といえば鉄板です。

 

この方法は転売、アフィリエイトに限らず、どのジャンルでも
本質的なやり方は変わらないのでいくらでも応用が可能です。

プロモーション会社などからしても「売り方」さえマスターすれば
あとは商品を変えていけばいいので収益も伸ばしやすいです。

…というわけで少し話がそれましたが
「情報ビジネスはどの段階ではじめればいいの?」の答えとしては
「ターゲットとなるお客さんのニーズ次第」となります。

やると決めたら無料プレゼントページなどのLP作りこんで、
メルマガ号外広告などに出稿して見込み客を集める。

上手にやれば
ネット系属性ならば1リスト500~600円でも
集めることはまだまだ十分に可能です。

 

ちなみに指導実績がない人とかが
いきなりロンチしかけて塾とかやるケースもあるようですが、
個人的にはそんなに焦らなくてもいいのでは?と感じます。

少数精鋭スタイルで教えると成功確率も上がりますし、
自分の指導スキルも上がります。喜びの声ももらいやすいですし、
教材テキストの改善もフィードバック反映させて可能です。

そのうえでロンチなどの高額塾とかやれば大人数相手にでも
指導可能ですし、実績も出してもらえる確率を維持しやすくなります。

結果としてはそのほうが情報ビジネスとしての売上も伸びますし、
お客さんの満足度や実績も高くなると個人的には思います。