中松です。「Tsu(ツー)」は果たして流行るでしょうか?


先月後半に、アメリカの「Unlock Tsu」という会社が

「Tsu(ツー)」というサービスを立ち上げました。

 

「Tsu(ツー)」
https://www.tsu.co/yuta0

 

日本でもここ数日で急速にその存在が

認知されてきているので扱ってみます。

 

これはカンタンに言ってしまうと

フェイスブックとほぼ一緒の

ソーシャルネットワーク系のサービスです。

 

友達増やして投稿して楽しく繋がりましょう、という感じです。

 

しかし、それだったらフェイスブックやっていれば

いいだけなので、「Tsu(ツー)」をやる意味がありません。

 

この「Tsu(ツー)」の決定的な特徴は一体何か?

これは「広告費をユーザーにも還元してくれる点」です。

 

そもそも、フェイスブックって私たちユーザーは

無料で利用できるじゃないですか?

 

じゃあ、フェイスブック側はどうやって利益を出しているか?

というと、「広告収入」なわけです。

 

フェイスブックやっていると、いろんな商品やサービス、

企業の広告が表示されますが、そこからの広告収入で

フェイスブックは稼いでいるわけです。

 

mixiなんかも同様です。広告収入で稼いでいます。

(いまはアプリ収入が圧倒的に多くなってきているようですが)

 

ネット上では人を集めるサービスを作ってしまえば、

あとはそこからいろんな方法で稼げますが、

やはり手っ取り早いのは広告からの収入なわけです。

 

企業からしても人がたくさんいるところに

広告出したほうが広告効果が高いわけですし。

 

「Tsu(ツー)」も同様に広告収入で売り上げを

狙っているモデルなわけです。

 

で、ここからポイントなんですが、

この「Tsu(ツー)」の最大の特徴は

「広告収入をユーザーにも還元してくれる点」です。

 

しかも還元率が高くて

なんと90%も還元してくれるそうです。

 

例えばですが、「Tsu(ツー)」が

全体で100億の広告費を得ていたとしたら。

 

そのうちの90%である「90億円」を

ユーザーに還元してしまう、ということですね。

 

ユーザーからするとフェイスブックと

同じ感じで利用しているのに。

 

投稿すればするほど、人気のある記事を書けば書くほど、

勝手に報酬が還元されていく、というイメージです。

 

仕組みとしてはスゴイです。

急速に認知されてきているのも納得です。

 

ただし、そうはいっても「Tsu(ツー)」は

まだまだ日本では知られていません。

 

全人口の90%以上はまだ知らないと思います。

 

ソーシャルサービスの場合は、自分だけでなく、

相手も知っている、みんな知っている。

 

だからやる価値が出てくるわけなので。

 

この先「Tsu(ツー)」が日本で流行るかどうかは

非常に興味深いところです。

 

正直、こればかりは予想が難しいところですが、

だからこそ、とりあえずアカウントだけでも取って

いまのうちから初めておくのがいいですね。

 

私もとりあえず登録しておきました。3分で完了。

https://www.tsu.co/yuta0