中松です。いまは見上げてる景色でも、

見下ろすことは必ず可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あるところに

しがない、うだつの上がらないサラリーマンがいました。

 

彼は、千葉県の船橋市というところに住んでいました。

 

毎日、京成線に乗り、押上という駅から

地下鉄半蔵門線に乗り換え、渋谷までの通勤です。

 

すし詰め電車に乗ること、往復3時間。

着くころには身も心もすでにげっそり。

 

渋谷駅に着いてからは、国道246号線沿いにある

会社まで坂を登って向かいます。

 

彼の視界には

毎日、左手にとてつもなく高いビルが目に入ってきます。

 

「セルリアンタワー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時は、渋谷に「ヒカリエ」などもまだなかったので、

その周辺では最高峰に高い建物でした。

 

毎日、坂道を汗をかきながら登りつつ、

 

「すげー、でけービルだな。

こんなところで仕事したり、ホテルに泊まったり、

超一流レストランで飯を食べてる奴は

どんな人たちなんだろー??」

 

そびえ立つビルの脇にある

激安ソバチェーン店「富士そば」で

かけそばをすすりながら。

 

「俺には無縁だな。

違う世界の人たちのフィールドだ…」

 

彼はそう自分に言い聞かせていました。

 

しかし、心の中では彼の魂の叫びがありました…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いつかはこういう場所が似合う男になってやる」

 

 

 

 

その想いを胸に秘めつつ、

彼は毎日、セルリアンタワーを見上げていました。

 

 

 

 

そして、あれから6年の月日が流れました。

 

多くの人々がいつもと変わらぬ毎日を
喧噪とともにすごす日々の中で。

 

あの彼は、はたして

いまどうなったのでしょうか?

 

 

彼は…

 

 

当時、見上げていたセルリアンタワーに

当たり前のように宿泊するようになりました。

 

コーヒーが一杯1300円もする

ビル内のラウンジで、ビジネスパートナーとの

打ち合わせをするようになりました。

 

同じ渋谷にあり1日何十万円もする

カンファレンスルームを借り、

これから成功を目指す人たちに

無料でセミナーを開催するようにもなりました。

 

芸能人も足しげく通う

超一流レストランに、結果を出したクライアントを招待し、

成功の余韻と喜びを分かち合うようになりました。

 

 

セルリアンタワーの部屋の一角からは

当時、彼が汗をかきながら登っていた

246の坂がハッキリと目に見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「当時、見上げていた景色を、いまは見下している」

 

 

何かを掴もうともがいていたあの日に

夢見ていた「その何か」を。

 

その何かが何であるかは、今もまだ探している途中だけれども…

 

 

その何かの「端っこぐらい」は掴めたのかもしれない。

 

確かに感じることができた、その瞬間でした。

 

 

 

多くの人は、自分で自分の限界を勝手に決めます。

そして、自分で自分の夢をつぶします。

 

見上げている景色を

「自分には無縁の夢物語」として片付けてしまいます。

 

 

しかし、私は断言します。

 

そんな事はない。

 

限界なんてただの自分の思いこみ。

夢を見たければかなえればいい。

 

夢物語で終わらすも、終わらせないのも

すべては自分次第。

 

いま見上げてる景色は

思いのほか高くない。

 

そして自分次第で、

いつかは見下ろすことすら可能なのだから。

 

 

世の中にはいろんな成功法則があるけれども。

不器用な私にはこれしかなかった。

⇒ http://cl-sc.net/datusara/c/01440.html

 

 

「あなたには見上げている何かが。

つかみ取りたい何かがありますか?」

 

このモデルで、
年商1000億、2000億といった規模で
大成功するのは難しいかもしれない。

でも、1個人が「小さな成功」を手にするぐらいなら
間違いなく今からでも絶対に可能です。

私も丹治さんも積み上げてきたものがあるので。
それは間違いなくお約束できます。

 

次に「見上げてる景色は見下ろす」のは
他ならぬあなたです。
最後のチャンスをものにしてください。

⇒ http://cl-sc.net/datusara/c/01440.html